代表挨拶
弊社は、伸銅品販売業として大正5年にスタートし、その後、銅・黄銅・アルミ・亜鉛の平角線・横巻き電線メーカーとして歩んでまいりました。 私どもが操業以来発展を遂げ、今日を迎えることができましたのもひとえにお客様ならびにお仕入先様のご支援があったればこそと感謝しております。
弊社で製造しているものは単独では役に立ちませんがシステムに組み込まれることで役立っており、社会になくてはならない魅力ある製品として活躍しております。 また受注生産を基本としてお客様のニーズにお応えするために尚一層の品質の向上及び信頼性の確保を目指し、全社一丸となって常にお客様の立場で仕事を見つめ成長しつづける企業でありたいと考えております。
見えないところで魅せることを誇りに、これからもお客様と共に輝きつづけます。 どうか今後ともより一層のご理解、ご支援を賜りますよう心よりお願い申しあげます。
株式会社 ヤマキン
代表取締役 山城 健一
会社概要(2023.4.1現在)
会社名 | 株式会社 ヤマキン (YAMAKIN METAL INDUSTRIAL Co., Ltd) |
代表 | 山城 健一 |
設立 | 昭和25年2月15日(創業 大正5年) |
資本金 | 45,000千円 |
本社 所在地 | 大阪市中央区島之内1丁目19番13号 |
大阪本社営業所 | 大阪市中央区島之内1丁目19番21号(大和長堀ビル7F) |
名張工場 | 三重県名張市蔵持町原出522番63号 第一工場:6,162㎡(建物:2,994㎡) 第二工場:4,761㎡(建物:3,646㎡) |
従業員数 | 76名 |
取得規格 | ・ISO 9001 (2005.12.09 取得) UKAS JAB 認証番号:QCO5JO179 ・ISO 14001(2004.03.10 取得) UKAS JAB 認証番号:ECO3JO385 |
主な納入先 | アイケー電機(株)、愛知電機(株)、(株)協電製作所、三映電子工業(株)、サンエムパッケージ(株)、(株)三社電機製作所、第一稀元素化学工業(株)、(株)ダイヘン、(株)電機精工社、東芝産業機器システム(株)、東芝三菱電機産業システム(株)、(株)東芝府中工場、東北電機製造(株)、東洋電機(株)、東洋電機製造(株)、トクデン(株)、(株)酉島電機製作所、(株)日豊電線、日本圧着端子製造(株)、日本マグネティックス(株)、布目電機(株)、パナソニックコネクト(株)、(株)久野電機製作所、(株)日立産機システム、福井鋲螺(株)、北陸電機製造(株)、(株)マツダ、三菱電機(株)、(株)吉野商店、吉見商事(株)、(株)ROKI 他 ※50音順 敬称略 |
主な仕入先 | 銅 :住友電気工業(株)、三菱マテリアル(株) アルミ :住友電気工業(株)、日本軽金属(株) 絶縁紙 :特種東海製紙(株)、三木特種製紙(株)、(株)岡部マイカ工業所、(株) 巴川製紙所、デュポン帝人アドバンスドペーパー(株) |
会社沿革
1916 | 大正5年 | 現社長の祖父山城卯一が、大阪市南区安堂寺橋通り3丁目において伸銅品販売業を開始 |
1937 | 昭和12年 | 大阪市住吉区安立町8丁目において、地金材料より黄銅線の 一貫生産を開始 |
1947 | 昭和22年 | 現社長の実父、山城金一が復員後、戦災を逃れた三日市工場 を再開 |
1950 | 昭和25年 | 資本金1,000千円をもって、株式会社山金伸銅所を設立。 上記事業を継承。 同年、大阪市生野区巽町に新工場を建設 |
1955 | 昭和30年 | 資本金3,000千円に増資。(その後、数次に亘って増資。) |
1971 | 昭和46年 | 資本金を現在の45,000千円に増資 |
1973 | 昭和48年 | 株式会社ヤマキンに社名を改称 平角電線の紙巻工場を建設。 主として、株式会社東芝 三重工場のトランス用紙巻平角電線の製造を開始。 |
1982 | 昭和57年 | 三重名張市に名張工場を建設。巽、牧岡両工場を集約移転。 |
1985 | 昭和60年 | 住友電気工業株式会社の銅、アルミ平角線部門の撤退に伴い、 当社で製造可能な品種についてはこれを引き継ぐ。 |
1986 | 昭和61年 | 三日市工場の設備を更新、コネクター用黄銅四角線の量産 体制を確立。 |
1991 | 平成3年 | 名張第2工場を建設。 銅、アルミ平角電線の紙巻工場並びに 製品倉庫として使用開始。山城健一が社長就任(前社長の長男) |
1994 | 平成6年 | 三日市工場のコネクター用黄銅四角線製造設備を名張工場に移転。 一社一工場体制とする。 |
2003 | 平成15年 | ISO14001認証取得。 |
2005 | 平成17年 | 経営革新計画により、バッジ式銅連続焼鈍炉を導入。銅焼純処理量の増大及び リードタイム大幅短縮を図る。 ISO9001認証取得。 |
2013 | 平成25年 | 経営革新計画により、バッジ式アルミ連続焼鈍炉を導入。アルミ処理量の増大及び リードタイムの大幅短縮を図る。 |
2015 | 平成27年 | 縦型5連式アルミ伸線機を導入 アルミ処理量の増大を図る |
2017 | 平成29年 | バッジ式アルミ連続焼鈍炉にBラインを併設 アルミ焼鈍処理量の倍増化を図る |
2018 | 平成30年 | 第一工場に暑さ対策としてエアコン導入 |
2021 | 令和3年 | 受注~出荷までを一括管理可能な生産システムへの更新 |